TOKYO GROOVE JYOSH Creative week
の本編収録は無事に終了した。これからMVの編集作業、
サックス、ボーカル録り、微調整、ミックス、マスタリング、
CDジャケットデザイン制作などなど作業はてんこ盛りである。
今回のレコーディングでは決められた予算から逆算しての、収録時間やミュージシャンの
起用、打ち込みの多用などはやりたくないと心に決めて臨んだ。
バンドの同時録音、そして70年代を感じさせる音質にこだわった。
12分を優に超える曲をバンド同時録音、一発録りの手法でレコーディングした。
ミュージシャン、レコーディングスタッフが20代から還暦目前までの世代を超えた創作活動はとても楽しいものだった。ベテランの経験と若手の感性がうまくコラボレーション出来たのでは。
僕が知っている昭和のレコーディング風景が現場にはあった。
今回は僕と共通言語を持っている若きミュージックデレクター宮野弦士氏が
参加してくれたことでバンドサウンドもとてもグルービーに仕上がった。
TOKYO GROOVE JYOSHIはライブバンド、ライブで演奏しお客様に楽しんで
頂けることが一番のテーマである。
グル女のライブを聴いて頂き、気に入って頂けたらその思い出を持ち帰って頂きたいと思い今回のアルバムは制作した。
リリースは10月後半を、そしてリリースライブは11月16日!
是非ライブ会場へお越しください。
Autumn in Shibuya 「TOKYO GROOVE NIGHT」 With TOKYO GROOVE JYOSHI feat 木下航志